書物への旅
2016年6月23日 書物への旅
甘粕大尉 著者 角田房子 ちくま文庫 882円 甘粕正彦の原型は日本の近代化の歩み 中国東北部、旧満洲への旅から帰国後、満本(まんぼん=満洲に関する書籍のこと。私が勝手に命名した)を継続的に読んでいる。なかでも、 …
2016年6月23日 書物への旅
本と中国と日本人と 著者 高島俊男 ちくま文庫 950円 日中関係史を学ぶ水先案内役
2016年6月23日 書物への旅
私の家は山の向こう テレサ・テン 十年目の真実 著者 有田芳生 文藝春秋 1857円 アジアの歌姫と中台現代史
2016年6月23日 書物への旅
ブックオフと出版業界 著者 小田光雄 ぱる出版 1800円 ブックオフは出版業界の「パラサイト」なのか
2016年6月23日 書物への旅
大仏破壊 バーミヤン遺跡はなぜ破壊されたのか 著者 高木徹 文藝春秋 1571円 大仏破壊が「9.11」の胎動であった
2016年6月23日 書物への旅
北里大学病院24時間 生命を支える人びと 著者 足立倫行 新潮文庫 440円 総合病院という大組織はどんなところか
2016年6月23日 書物への旅
さびしいまる、くるしいまる。 著者 中村うさぎ 角川書店 1500円 もっとぶっちぎれ!中村うさぎ!
2016年6月23日 書物への旅
万国「家計簿」博覧会 著者 根岸康夫 小学館 1200円 ミドルクラスの家計から世界を見る エジプト、アルゼンチン、ロシアなど13カ国のその国のミドルクラスに相当する 家庭を訪問して、収入、支出項目など家計にまつ …
2016年6月23日 書物への旅
無念は力 伝説のルポライター児玉隆也の38年 著者 坂上遼 情報センター 1700円 「淋しき越山会の女王」執筆者の評伝
2016年6月23日 書物への旅
冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見 著者 ジム・ロジャーズ 日本経済新聞社 1800円 稀代投資家の世界分析紀行
2016年6月23日 書物への旅
ダッカへ帰る日 著者 駒村吉重 集英社 1600円 日本で働く不法入国外国人の物語
2016年6月23日 書物への旅
現代日本の問題集 著者 日垣隆 講談社現代新書 720円 日垣隆の評論最前線の発言集
2016年6月23日 書物への旅
戦場特派員 著者 橋田信介 実業之日本社 1300円 戦場にどんな花が咲いているのか
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無境界の人 著者 森巣博 集英社文庫 590円 ギャンブラーが日本人特有論を喝破する
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マネー・ボール 著者 マイケル・ルイス 講談社 1600円 貧乏球団はなぜ強くなったのか
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道路の権力 著者 猪瀬直樹 文藝春秋 1600円 権力の意思、決定過程を描く
2016年6月23日 書物への旅
色街を呑む! 著者 勝谷誠彦 祥伝社 1500円 色街を酔眼で点描する
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石川文洋のカメラマン人生 貧乏と夢編、旅と酒編 著者 石川文洋 えい文庫 各740円 熟年カメラマンが語る旅と酒と今の夢
2016年6月23日 書物への旅
Route88 四国遍路青春巡礼 著者 小林キユウ 河出書房新社 1700円 遍路地の若者たちの群像
2016年6月23日 書物への旅
古武術に学ぶ身体操法 著者 甲野善紀 NHKアクティブ新書 700円 「古武術」なのに斬新、ユニークな身体論
2016年6月23日 書物への旅
ドナウよ、静かに流れよ 著者 大崎善生 文藝春秋 1700円 「歩」のようにゆっくりと事件解明へ
2016年6月23日 書物への旅
ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー 著者 森 達也 角川書店 1700円 近代史から今の世相への逆照射
2016年6月23日 書物への旅
なにも願わない手を合わせる 著者 藤原新也 東京書籍 1800円 「死を想え」と「死者への想い方」
2016年6月23日 書物への旅
「武士の家計簿 加賀藩御算用者の幕末維新」 著作者 磯田道史 新潮新書 680円 家計簿から見える武家の暮らし
2016年6月23日 書物への旅
生きる者の記録 著者 佐藤健 毎日新聞 952円 死ぬ過程を書き留めた希有の書
2016年6月23日 書物への旅
アジア・旅の五十音 著者 前川健一 講談社文庫 724円 アジア路上観察者のキーワード・エッセイ
2016年6月23日 書物への旅
南西シルクロードは密林に消える 著者 高野秀行 講談社 1900円 ユーモアたっぷりの芸人風辺境紀行
2016年6月23日 書物への旅
一号線を北上せよ 著者 沢木耕太郎 講談社 1500円 中年沢木の静かなる旅
2016年6月23日 書物への旅
目撃者 著者 近藤紘一 文藝春秋 2500円(文庫版524円) いまだからこそ、近藤紘一の残した言葉が身にしみる。
2016年6月23日 書物への旅
「お四国さん」の快楽 著者 横山良一 講談社 1600円 根っからの旅人が編んだ四国遍路
2016年6月23日 書物への旅
自分管理術 著者 長谷川滋利 幻冬社 1300円 メジャーリーガー長谷川の「秘密」
2016年6月23日 書物への旅
永遠の不服従のために 著者 辺見庸 毎日新聞社 1429円 現有権力への異議申し立て書
2016年6月23日 書物への旅
冒険者カストロ 著者 佐々木譲 集英社 1600円 「やっぱキューバは最高っすよ!」
2016年6月23日 書物への旅
「田中真紀子」研究 著者 立花隆 文藝春秋 1500円 ザ・デイ・アフター「田中角栄研究」
2016年6月23日 書物への旅
「エリック・ホッファー自伝」 著者 エリック・ホッファー 作品社 2200円 「沖仲士の哲学者」の自叙伝
2016年6月23日 書物への旅
「米中論」 著者 田中宇 光文社新書 700円 情報への熟達した目利き
2016年6月23日 書物への旅
「世界サッカー紀行2002」 著者 後藤健生 文藝春秋 1667円 サッカーで世界を串刺しにした周遊紀行
2016年6月23日 書物への旅
「そんなアジアに騙されて」 著者 浜なつ子 角川書店 1500円 アジアにのめり込んでしまった男たちの物語
2016年6月22日 書物への旅
「人を覗(み)にいく」 著者 佐野眞一 ちくま文庫 800円 人間観察の訓練を続ける
2016年6月22日 書物への旅
新刊の『モハメッド・アリの道』(デイヴィス・ミラー著)を読む。 ぼくがこれまでモハメッド・アリに関する本を読んだのは、『ザ・ファイト』(ノーマン・メイラー著)と『叛アメリカ史』(豊浦志郎著)の中の一章「モハメッド・アリ …